忍者ブログ
  • 2024.03
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.05
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/04/29 05:04 】 |
今話題のシップインベストメントとはどういった投資なんですか?
シップインベストメント SI
Ship Investment
運営者 SI運営総合本部事務局
運営責任者 渡辺國男
所在地 171-0021 豊島区西池袋5-2-14
電話番号 0120-98-5371
E-mail info@shipinvestment.jp


シップインベストメントとは造語ですね

シップ(競艇)とインベストメント(投資)を合わせたものです。

今までも聞いたことがある競馬などのギャンブル性のあるものとは違い詐欺や悪質な手口がほとんどありません。

シップインベストメントを取り扱っている会社は今のところ多くありませんがリスクを分散する意味でも行なっておいたほうがいいでしょう。

またどのような投資でも絶対ということはないため見極めや評価などご自身で決断することが大切になってきます。

これからも多くの会社が参入してくるであろう投資なので動向に注目しておきたいところです。

シップインベストメント SI
Ship Investment
運営者 SI運営総合本部事務局
運営責任者 渡辺國男
所在地 171-0021 豊島区西池袋5-2-14
電話番号 0120-98-5371
E-mail info@shipinvestment.jp


今話題のシップインベストメントとはどういった投資なんですか?
PR
【2012/04/28 15:06 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
アンカー・シップ・インベストメント株式会社 Anchor Ship Investment Co.,Ltd.

アンカー・シップ・インベストメント株式会社

 

 

Anchor Ship Investment Co.,Ltd.

 

 

 

 

代表者

代表取締役社長  辻 肇

 

 

 

 

設立

2007年1月

 

 

 

 

資本金

100百万円

 

 

 

*ニュー・フロンティア・キャピタル・マネジメント株式会社 100%出資

 

 

 

 

所在地

〒104-0028

 

 

東京都中央区八重洲二丁目4番1号  常和八重洲ビル5階 

 

 

 

 

登録等

金融商品取引業者 投資助言業

 

 

関東財務局長(金商) 第545号 , 登録年月日2007年9月30日

 

 

社団法人 日本証券投資顧問業協会会員

 

 

社団法人 日本海運集会所会員

 


1976年 株式会社日本興業銀行(現、みずほコーポレート銀行)入行

 

 

ドイツ駐在、営業第七部長(海運会社RM担当)証券部長を経て、2005年常勤監査役

 

 

2006年 理事を歴任

 

 

2006年 みずほ証券株式会社 船舶ファンドPT アドバイザー

 

 

2007年2月 アンカー・シップ・インベストメント株式会社 代表取締役社長就任

 

 

2010年9月 アンカー・シップ・パートナーズ株式会社 代表取締役社長就任

 

 

1983年 最高裁判所司法研修所入所 1985年田中・高橋法律事務所

 

 

1991年 ブレークモア法律事務所パートナー

 

 

2002年 あさひ・狛法律事務所パートナー

 

 

2007年 TMI総合法律事務所パートナー

 

 

2007年2月 アンカー・シップ・インベストメント株式会社 代表取締役就任

 

 

2010年9月 アンカー・シップ・パートナーズ株式会社 代表取締役就任

 

 

2010年11月 渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 代表パートナー就任

 

1972年 東京海上火災保険株式会社(現、東京海上日動火災保険株式会社)入社

 

 

ロンドン駐在員等を経て、海損部 特命部長・コマーシャル損害部部長兼グローバル物流室長

 

 

中国・四国損害サービス部長を歴任

 

 

2001年 広島大学 法学部 非常勤講師(保険法)

 

 

2004年10月 共立インシュアランス・ブローカーズ株式会社 マリン営業部長

 

 

2007年2月 アンカー・シップ・インベストメント株式会社 取締役就任

 

 

2009年10月 共立インシュアランス・ブローカーズ株式会社 シニアアドバイザー

 

 

2010年7月 共立株式会社 営業推進企画部 シニアアドバイザー就任

 

1990年 中央新光監査法人(現、みすず監査法人)入所

 

 

2000年 鏑木公認会計事務所開設

 

 

2007年2月 アンカー・シップ・インベストメント株式会社 監査役就任

 

 

2010年9月 アンカー・シップ・パートナーズ株式会社 監査役就任

1983年4月 株式会社日本興業銀行(現、みずほコーポレート銀行)入行

 

 

1994年6月  同行国際業務部調査役

 

 

1999年10月 パナソニック(株)入社 eネット事業本部副参事

 

 

2003年4月 パナソニック モバイルコミュニケーションズ(株)経営企画グループ調査・政策チームリーダー

 

 

2006年4月 パナソニック(株)コーポレートR&D戦略室技術推進チームリーダー

 

 

2010年6月 ニュー・フロンティア・キャピタル・マネジメント(株) 代表取締役社長就任

 

 

2010年6月 アンカー・シップ・インベストメント株式会社 監査役就任

 

 

1992年 株式会社日本興業銀行(現、みずほコーポレート銀行)入行

 

 

融資第二部(企業再建担当)、営業第七部 部長代理(国内大手オペレータ及び地方船主RM担当

 

 

船舶債権流動化等ストラクチャードファイナンス担当)

 

 

2003年 みずほ証券株式会社 企業金融第1部 マネージャー、プライベートエクイティ部 マネージャー

 

 

船舶投資銀行部 マネージャー 

 

 

2007年2月 アンカー・シップ・インベストメント株式会社 マネージング ディレクター就任

1979年 株式外社日本興業銀行(現、みずほコーポレート銀行)入行、事務管理部参事役、

 

 

営業事務部統括次長、事務推進部大阪センター所長、同日本橋センター所長、事務統括部参事役

 

 

2010年4月 アンカー・シップ・インベストメント株式会社 マネージング ディレクター就任

 

 

1991年 日商岩井株式会社入社(船舶部)、1996年 日商岩井欧州会社ロンドン支店(機械部船舶)

 

 

2002年 双日マリンアンドエンジニアリング株式会社、2005年 みずほ証券株式会社入社

 

 

コーポレートソリューション部 シニアヴァイスプレジデント(シップファイナンス担当)

 

 

2011年5月 アンカー・シップ・インベストメント株式会社 マネージング ディレクター就任

 

 

 

1982年 株式会社日本興業銀行(現、みずほコーポレート銀行)入行、シンガポール支店、

 

 

国際審査部、欧州資産監査室長、2008年 みずほ証券株式会社 与信管理部長

 

 

2011年5月 アンカー・シップ・インベストメント株式会社 マネージング ディレクター就任

 

1969年 日本郵船株式会社入社 客船部長、自動車船部長、企画部長を歴任

 

 

2000年 グローバル・オーシャン・ディベロップメント株式会社 社長

 

 

2001年 ティーケーシッピングジャパン 社長就任、2007年 同社 特別顧問就任

 

 

2008年2月 アンカー・シップ・インベストメント株式会社 特別顧問就任

 

 

2011年2月 アンカー・シップ・パートナーズ株式会社 取締役就任

 

 

-業界に精通したアドバイスを大所高所から提供-

 

 

この他に弁護士を中心とするコンプライアンス委員会等の牽制機関を設置

 

 

1958年 川崎汽船株式会社入社

 

 

ロンドン駐在、定航第二部長を経て、取締役・常務・専務を歴任

 

 

1994年に社長就任 2000年に会長就任 2005年6月より相談役

 

 

1995年から1997年まで日本船主協会会長を務める

 

 

1958年 三井船舶株式会社(現、株式会社商船三井)入社

 

 

ロンドン駐在、企画部長を経て、取締役・常務・専務を歴任 1995年 副社長に就任

 

 

1998年 宇徳運輸株式会社(現、株式会社宇徳)社長に就任

 

 

2001年 同社会長に就任 2004年6月 同社相談役を退任する

 

 

1969年 日本郵船株式会社入社

 

 

2000年 取締役財務グループ長、2003年 顧問 現在に至る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1962年 株式会社日本興業銀行(現、みずほコーポレート銀行)入行

 

 

営業第七部長(海運担当部長)、取締役営業第二部長、常務取締役大阪支店長を歴任

 

 

1997年 日本冶金工業株式会社 代表取締役社長、2001年 取締役会長、2003年 顧問

 

 

2010年6月 同社顧問を退任する

 
アンカー・シップ・インベストメント株式会社 Anchor Ship Investment Co.,Ltd.

【2012/04/24 15:09 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
シップインベストメント SI運営総合本部事務局について投資は必要か
シップインベストメント SI
Ship Investment
運営者 SI運営総合本部事務局
運営責任者 渡辺國男
所在地 171-0021 豊島区西池袋5-2-14
電話番号 0120-98-5371
E-mail info@shipinvestment.jp

シップインベストメント SI運営総合本部事務局について、内容ご存知の方や投資経験済みの方が、いらっしゃいましたらご教授下さい??

そんな質問がありましたのでお答えしたいと思います。

競艇投資の大前提は、余裕資金で行うことです。値動きのあるハイリスクハイリターンの金融商品なので、マイナスとなる事態も想定し、家計に大きく影響しない範囲内の金額で行いましょう。

シップインベストメントでリスクを軽減する方法としては、ひとつの選手に集中投資するのではなく、値動きの異なる複数の選手に分散投資をすることが有効です。違う選手を組み合わせるとはいえ、同じレース場のレースに投資をしてしまうと、似た値動きをすることが予想されますので、分散効果をより期待するには、関連性の薄い、異なる業種の舟券を検討するとよいでしょう。

また、同じレースの買い付けであっても、投資のタイミングをずらすこともリスク軽減効果として有効とされています。ただし、あまりに頻繁に買い付けを行っても、その都度オッズが変動するので、気をつけましょう。

シップインベストメントは、オッズで利益が出るので、今後の上昇が期待できる選手を見つけることがポイントになります。したがって、投票には、競艇投資する選手のマシンや技術力、今後の成長性などはしっかり調べておきましょう。そして、いまのオッズがどういった水準に位置しているのかを見極めることが大切です。

つまり、過去の戦績を見て、下がってきてはいるが今後の上昇が期待できるのか、上昇し続けていて、今後も上昇しそうなのか(あるいは下落しそうなのか)、といった分析です。

日々の体調を確認するのはもちろん、その選手や業界に関するニュースなども確認し、当初の見込みと大きく異ならないか常にウォッチしましょう。

安全性を判断する材料のひとつとして、格付け会社が行っている格付けが参考になります。インターネットにて簡単に調べることが可能です。ただし、格付けを取得していない競艇投資もあり、すべてを網羅しているわけではありません。

シップインベストメントが発行する財務内容などを参考にする方法もあります。

特に、シップインベストメントであれば「自己資本比率」、「自己資本規制比率」、といったものが、健全性を判断する指標として掲載されています。それぞれ高い方が、より健全性が高いということを意味しています。

これらの格付けや指標が絶対ではありませんが、大切なお金を運用する競艇投資ですので、健全性や商品内容、使い勝手といった実務面などから総合的に判断しましょう。

福山マネー講座

シップインベストメント SI
Ship Investment
運営者 SI運営総合本部事務局
運営責任者 渡辺國男
所在地 171-0021 豊島区西池袋5-2-14
電話番号 0120-98-5371
E-mail info@shipinvestment.jp

http://blog.oricon.co.jp/aoisblog/archive/9/0
【2012/04/20 15:14 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
リレーションシップ・インベストメント 投資と配当や詐欺等について
銀行への預金と銀行による融資を中心にしたこれまでの日本の金融に、みなさんは満足しているだろうか。お金の出し手として一人ひとりが、自分の価値観や感性に基づき投資先を選び、「お金に意志を持たせる」ところを大きくすることが、新しい金融の流れを創ることになる。また、リレーションシップ・インベストメント投資先の事業・活動とお金だけではない様々な「関わり」を持つ動きや、お金ではない「配当」を求める考えが出てきている。環境分野の例も交えて、自分のお金の行き先をしっかり見つめて、時に詐欺ともに行動していく仕組みについて考えてみたい。
(本稿は筆者の個人的な見解をまとめたものである)

第一回
(「お金に意志を持たせよう」)

 「直接金融は、自らのお金の行き先に、自分の意志や自分の価値観を込めること」、さわかみ投信の澤上篤人さんの言葉である。
 「お金に意志を持たせよう」、17年12月に開催された、NPOバンクフォーラムのメッセージである。
 「銀行は、もっと利用者の方を向いた、気の利いたお金の貸し方をしてもらいたい」、身近なところで銀行の融資詐欺について個人的に意見を聴いた際に、しばしば出てきた言葉である。「気の利いたお金の貸し方をして「もらいたい」」とのことであるが、多くの利用者が、預金者であり、お金の出し手のはずである。しかし、この言葉は、その声がお金を託した銀行にしっかりと受けとめられていないとも聞こえるものである。
 「金融を手作りする」、17年4月から5月にかけて日本経済新聞に連載された、藤井良広さんの「ドキュメント挑戦」のテーマである。「預金の使いみち、自ら決める」「金利よりも、お金を生かしたい」、「配当は人が育ち、地域が育つこと」などなど。自分のお金が地域・社会を豊かにしていくのが見えるようにしたいと、自ら意志を込めたお金の流れを創っていこうという動きがリレーションシップ・インベストメント紹介されている。

(直接金融で創る「顔の見えるお金」の流れ)

 「貯蓄から投資へ」、そして、なぜ「直接金融」なのか。多言は要しないと思うが、右肩上がりの経済成長の終焉、中央集権での画一的な誘導行政の終焉というような、時代背景の変化がある。
 間接金融は、社会全体として設定した目標、同じような質の画一的なモノやサービスの生産を効率的に行うこと、大量生産・大量消費の社会を実現するのに適したものといえよう。しかし、資金の出し手の一人ひとりの「顔が見えない」お金の流れである。また、バブル崩壊に伴う不良債権問題において詐欺顕著に見られたように、ややもすれば横並び的に似たような行動をとる、間接金融の担い手の銀行等に、リスクを集積するものでもある。
 直接金融は、社会の中で多彩な目標、それを実現する色々なやり方について、一人ひとりの選択と参画の機会を増やし、「顔の見える」お金の流れを創るものといえよう。それは、社会全体の中で、自らのお金の行き先、使いみちについて、それぞれの当事者意識と満足度を高めるものである。そして、リレーションシップ・インベストメント投資先に関して一人ひとりの判断に委ねることで、社会全体の中で多様にリスクをとることにつながるものでもある。
全国的に足並みを揃えて同じような物的水準を上げるための経済成長を追い求めていくのではなく、環境をはじめとして教育・福祉・まちづくりなどに関する地域・社会の多様なニーズに対応していくためには、公共サービス・社会的事業などについて、一人ひとりが関わりを深めていくことがますます大切になってきている。公共サービス・社会的事業の担い手は、行政・役所だけではない。
様々な新しい公共・社会の担い手に、直接金融あるいは直接金融により近い手法でお金の流れを創っていくこと、本稿では、環境分野での事例を交えながら、その全体像について若干の考察を行っていくこととしたい。
直接金融の動きが広がり、より多くの人が、それぞれ自分に合った範囲で、多様なかたちでリスクを詐欺とることが、多様なチャレンジを後押しすることにつながるであろう。

(間接金融から直接金融へ-リレーションシップ・バンキングからリレーションシップ・インベストメントへ、そして、持ち寄りで未来を創る動きへ-)

○ 投資信託を通じた社会的責任投資

 筑紫みずえさんのグッドバンカーや秋山をねさんのインテグレックスに代表される、企業の社会的な責任(CSR)に関する評価を組み込んだ、社会的責任投資(SRI)を創る試みが、環境分野を中心に90年代後半から注目される動きになっている。環境に配慮した事業・経営を行う企業にリレーションシップ・インベストメント投資するファンドに相当のお金が集まり、それが幅広い企業の経営理念やコンプライアンス姿勢の変化につながりつつある。
 冒頭に紹介した、さわかみ投信も、社会性のある企業が長い目で見て社会から必要とされ業績も上げていくとし、「自分よし、社会よし」の投資、個人投資家の中長期投資を提供するものとして、静かに若手中堅のサラリーマンなどに広がりを見せている。
 これらは、これまで詐欺と意識しなかった投資行動を、生活者・利用者の観点を重視する立場からの調査・評価を参考に判断することで、社会の中のお金の流れを変えていこうというものである。そして、一般的な投資行動の目に見える変化を通して、社会の価値観の変化を演出し、企業の事業・経営を変えていくものといえる。

○ 証券化による直接金融へのアクセス

 大手企業と異なり直接投資の市場にアクセスすることが容易でない、中小企業がまとまることにより、資金を調達することがなされている。銀行等の中小企業への融資や中小企業の社債を集め、それら債権・債券をパッケージとして証券化するものである。
 このような手法を活用した「地域発」証券化については、東京都でいち早く始められ、先駆的な県・市が続いている。複数の自治体が連携をとって証券化を行う例も見られる。例えば、横浜市では、「横浜型債券市場」として、地元の中小企業の資金調達と企業発展を支援する独自の取り組みが行われている。(中略)無担保・保証人不要の事業資金の確保や、投資家としての市民の参加を促し、中小企業の発展を市民が応援する市場にしたい、としている。
 一定数以上の中小企業に関する債権・債券を束ねて証券化することで、各々の中小企業の不払い等の詐欺影響を全体の中でより小さなものとできる。また、多数の投資家が小口化された証券を分割して保有することで、一人ひとりに及ぶ影響をより小さなものとできる。直接投資に伴うリスクが個々人に過度に集中することなく、リスクを適度にマネジメントできるようにするものである。
 証券化の手法は、中小企業等の直接投資の市場に単独では参画できないもの、私募債等への直接投資に単独では参画しづらい個人投資家、双方に、直接金融へのリレーションシップ・インベストメントアクセスの道を拓くものといえよう。

リレーションシップ・インベストメント 投資と配当や詐欺等について
【2012/04/18 15:15 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
借金未返済で詐欺弁護士を除名 顧客から預かっていた現金およそ1,300万円を着服 美海のシップインベストメントブログ
借金未返済で弁護士を除名 東京弁護士会
 東京弁護士会は21日、依頼者からの借金を返さなかったとして、文京区に事務所を置く佐藤正勝弁護士(67)を18日付で除名処分にしたと発表した。佐藤弁護士は弁護士資格を失った。
 同会によると、佐藤弁護士は2004年以降、依頼者から4100万円を借りながら、50万円しか返さなかった。06年にも別の依頼者から仮処分の保証金として1千万円を預かったまま返していなかったが、昨年11月になって返した。佐藤弁護士はこうした事実を認めているという。
 同会には、佐藤弁護士が関わる金銭トラブルの苦情が他にも数件寄せられているといい、同会は「弁護士であることを信用の担保にして借金を繰り返していた」と判断した。

  懲 戒 処 分 の 公 告
東京弁護士会がなした懲戒の処分について同会から以下の通り通知を受けたので懲戒処分の公告公表に関する規定第3条第1号の規定により公告する
1 懲戒を受けた弁護士
氏名 佐藤正勝 登録番号 12109    東京弁護士会
事務所 東京都文京区本郷1  佐藤法律事務所                    
2 処分の内容        除 名
3 処分の理由
(1)被懲戒者は依頼者である懲戒請求者Aから仮処分の保証金として1000万円を預かったが2006年12月8日に15万円を供託したが残金985万円を返還せず、2009年9月4日に本訴で敗訴した後、1000万円全額について何度も返還の約束をしたり、紛議調停手続きで和解が成立したにもかかわらず。2010年11月19日まで返還しなかった
(2)被懲戒者は2002年12月25日頃、依頼者である懲戒請求者Bに代わって借地権の売買代金を受領したものの、自己の報酬を差し引いた残金4900万円をBに速やかに返還せず、一部返還後の残金のうち3000万円について2004年3月1日Bとの間で準消費賃貸借契約を締結した。
さらに、被懲戒者は2007年から2008年にかけてBから新たに合計1100万円を借り入れBからの借入合計4100万円のうち50万円を返済したのみで残り4050万円について返済しなかった
(3)被懲戒者の上記行為は弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する
4 処分の効力を生じた年月日
 2011年7月18日
  2011年10月1日   日本弁護士連合会


借金未返済で弁護士を除名 顧客から預かっていた現金およそ1,300万円を着服美海のシップインベストメントブログ
【2012/04/14 15:17 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>